この記事ではグループYoutuber「積分サークル」のメンバーである、るんとうさんの本名や名前の由来、学歴も紹介していきます!
積分サークルるんとうの本名は?
早速るんとうさんの本名を紹介します!
るんとうさんの本名は、「安田 航一朗(やすだ こういちろう)」です!
実は、積分サークルの動画、その他SNSからは得られない情報でした。
ですが、大学院に通われているるんとうさんは学術論文を出しており、その著者名から判明しました!
ちなみに、このるんとうさんが出した論文は、本人曰く学生が出す論文のなかではホームラン級のものであるとおっしゃっていました。
るんとうさんは今年で25歳。
若い時から活躍している姿は素晴らしいですね!!!
積分サークルるんとうの名前の由来は?
はじめに聞いた時のインパクトが強い「るんとう」という名前の由来は、明らかになっておりません。
おそらく、中国の文学作品である「故郷」の登場人物である「ルントウ」からとったのではないかとされています。
積分サークルのメンバーは他にもユニークな名前の方が多いので、るんとうという名前もその流れに乗ったのではないかと思いました(笑)。
積分サークルるんとうの学歴まとめ
先ほど述べた通り、るんとうさんは学術論文を出していることから、かなりの高学歴があると予測できます。
ざっくり表で見てみましょう。
| 小学校 | 地元兵庫の公立小学校 |
| 中学校 | 六甲学院中等部 |
| 高校 | 六甲学院高等部 |
| 大学 | 大阪大学理学部物理学科 |
| 大学院 | UCLA物理学専攻 |
それぞれ補足していきます!
小学校
るんとうさんは小学校受験で兵庫県にある関西学院初等部を受験したものの、失敗し、地元の小学校に通っていたそうです。
小学校時代では友人を家に呼んでゲームをして過ごしていたとか。
それもあってか、小学校低学年のころはたくさん遊んで、寝て、のくりかえしだったそうです。

個人的に、人間味があっていいなと思いました。(笑)
しかし小学校4年生の時にもう一度受験に挑戦することを決めたそうです。
最初は兵庫県の進学校である、灘中学(偏差値78)や甲陽学院中等部(偏差値69)を目指していたそうですが、祖父の影響で同じく兵庫県の進学校である六甲学院中等部(偏差値67)を目指すことを決め、そこへ一直線に努力を続けていたとのことでした。
中学校
無事、志望していた六甲学院中等部に合格し入学しました。
中学時代では勉強にはあまり注力しなかったそうですが、英語だけは継続して勉強をしていたそうです。
英語を頑張っていたということもあり、当時の大学受験での第一希望は大阪大学外国語学部でした。
ですが、中学三年の時に、ブルーバックスの「ゼロからわかるブラックホール」を読み、数式で物事を表すことに興味を持ったことがきっかけで、現在彼が専攻している物理の虜になったとか。
この時に、大学はこだわらず、理学部物理学科を志望するようになったそうです。
ここで、英語もがんばっていたことから、海外の大学に興味を持つようになったそうなのですが、「英語で何か話せることがないといけない」と思い、理科や社会を勉強するようになったとのこと。
中学三年のるんとうさんの学年順位は180人中、20~30位を維持していたそうです。
高校
六甲学院は中高一貫校の学校なので、高校もそのまま六甲学院高等部に進学しました。
高校入学と同時に、あやふやだった志望校を決定づけることがありました。
それは、彼が高校一年の時に、大阪大学SEEDSプログラムへの参加でした。
大阪大学SEEDSプログラムでは,高校生が大学の講義を受けたり、研究の勉強をするといういわば高大接続型のプログラムです。
そこでるんとうさんは、太陽の核融合に関する研究を行っていたそうです。
その研究を、京都大学・大阪大学の高大接続のプログラム生が合同で発表を行ったときには最優秀賞を獲得しました。
このような功績を利用して、SEEDSの大元である、大阪大学理学部物理学科をAO入試で受験することを決めました。
大学
当時のセンター試験では88%を獲得し、研究内容も非常に優れていたことから、AO入試を首席で乗り越え、晴れて大阪大学理学部物理学科に入学を決めたそうです。
晴れて大阪大学理学部物理学科入学後は、「やっと物理だけをやっていていいんだ!」という嬉しさから、かなり勉強を頑張ったそうです。
また、「自主研究奨励事業」という、学部生が持ち寄ったテーマを大学のアドバイザーをつけて研究できるという制度が大阪大学には存在しており、それを利用して、通常は学部4年生から本格的に研究が始まるところを、学部1年生から始めていたそうです。
そこではまだ宇宙の最先端のことはできないので、「相対性理論の可視化」というテーマで、ゲーム開発をしていたそうです。
最初のころはプログラミングも、ましてや相対性理論のこともわからない状況だったそうなので、中々進まなかったそうですが、大学4年生でその研究がまとまり、「日本物理学会」で発表したそうです。

学生のころから学会に出て発表とは恐ろしい、、、、、。
また、学部時代の成績(GPA)は、3.4/4.0という高成績を残されたそうです。
めちゃめちゃ高いですね!
大学院
大学の4年間で、もっと自分の分野の学びを深めていきたいという思いから、大学院は海外大学の受験を決めました。
現在通われているUCLAのほかに、MIT、UCバークレー、インペリアル・カレッジ・ロンドンなど、名だたる大学に出願していました。
大学時代の高いGPAと研究内容からしてみても、納得させられてしまいますね、、、すごい、、!
そんな中、合格した大学院の中で、るんとうさん自身がやりたい研究をおこなっていてかつハイレベルな研究を行っている、UCLAを選び、入学しました。
まとめ
いかがでしたか?
この記事では、積分サークルのるんとうさんの本名、名前の由来、学歴を調査しました。
特に学歴では他と比較しても、秀でているものを感じれたと思います!
彼は今もなお、大学院で研究を行っております。
るんとうさんがこの先、ニュースや新聞などに大々的に有名になる可能性は大いにあります。
今後の活躍に期待したいですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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